富山国際大学ボート部
監督
寺下 行麿
プロフィール
出身:岐阜県飛騨市(富山県との県境付近)
越境入学で富山県小中学卒業後、八尾高校へ進学ボート部に入部
日本体育大学(ボート部)卒業後、富山県漕艇場に勤務(29年目)
1995年富山国際大学ボート部コーチ就任、その後監督となる
(26年目)
仕事内容:漕艇場の管理、その傍ら漕艇場を利用する富山国際大学ボート部を指導
挨拶
日頃よりご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。富山国際大学ボート部監督の寺下です。
昨年度の全日本大学選手権では、男子ダブル、男子ペアが優勝し、男子クォドプル、女子シングルが準優勝しました。入賞、順位をつける選手もおり、その他の選手も全力を尽くしてくれたと思います。
男子は総合2位、女子は総合8位になり大変優秀な成績を選手たちは残してくれました。
選手・サポート全員が一丸となって挑んだ結果だと思っております。
今年度の全日本大学選手権に向けてより一層の努力をしてまいります。
さて、私の指導方針として、ボートを強くするだけでなく、人としても成長させることも心掛けています。
息子、娘が成長することを願って背中を押してくれる親御さんの思い、高校の先生方の思いがあるためです。
各個人が一人の人間として、大学四年間で成長する事。各個人及びチームが明確な目標を掲げ、その目標に向かって努力する事。それらのことを遂行出来るようしっかり胸に刻み指導するようにしています。
さらに、選手たちが不問無く頑張れる環境を作ることが役割だと思い関わっています。
今ではボート、オール等の用具関係、エルゴ、ウエイトトレーニング器具などの環境もかなり充実し全国トップレベルの環境だと自負しております。
これも富山県ボート協会を始めとした関係団体からの支援、これまで育っていったOB・OGたちの頑張り、その裏には保護者の方々の支えがありここまで活動を続けて来れました。
現役生も自分たちを支えてくださる周りの方々に感謝しながら活動を続けています。
これからも皆さんに応援されるチームであるよう日々感謝を忘れずに目標に向かって努力をしていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。